長昌寺保育園 花祭り
4月8日はお釈迦さまが生まれた日を祝う、花祭りです。
長昌寺保育園では、1か月遅れの5月8日に行います(新入園児が落ち着いて参加できるように)。
花御堂です。
小さくて見えにくいかもしれませんが、中に立っているのがお釈迦様です。
はじめに紙芝居で、お釈迦さまが生まれた時のお話を聞きました。
静かに見入っていましたよ。
2歳児クラスのきりん組。
椅子が無くてもじっと座っていられるようになりました。
1歳児クラスのくま組。
きちんと椅子に座って、話を聞いています。
0歳児クラスのうさぎ組。
抱っこで、参加しました。
お釈迦様は生まれてすぐに7歩あるいて、天と地を指差し「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんゆいがどくそん)と言ったそうです。
『自分という存在は誰にも変わることのできない人間として、生まれており、この命のまま尊い。』ということです。
数人が、お釈迦様に甘茶をかけました。
お釈迦さまがお産まれになった時、九頭の竜が天から甘いお水(甘露)を吐いてお釈迦様のはじめてのお風呂(産湯)にした、という伝説があります。 これを花まつりでは表現しているので、お釈迦様に甘茶をかけるのです。
甘茶をかけた後、みんなで甘茶を飲みました。
最後に「いい子になりますように」と手を合わせて、花まつりは終了となりました。
きりん組では、花御堂を囲んで記念撮影をしていました。
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