長昌寺保育園 きりん組 鼻かみ指導
2歳児クラスのきりん組で、看護師から鼻かみ指導がありました。
保育園でも、鼻水や咳が出ている子が増えてきました。
よく話を聞いて、覚えて帰りましょう。
鼻をかむ時は、耳が痛くならないように片方の鼻を押さえます。
なかなか難しいですが、その感覚を知るために、片方の鼻を押さえてもう片方の鼻から息を出すとティッシュがユラユラ揺れることを見せてもらいました。
みんなもやってみます。
口でフ~と吹いたり、片方の鼻を押さえるのに指を鼻の穴に入れてしまったり、鼻ク〇が出てしまったり・・・、色々なハプニング(?)が起きます。
でも何度かしていくうちに感覚をつかめたようで、みんなティッシュがユラ~と揺れていました。
これを鼻かみに結び付けるのも難しいと思いますが、なんとなく「そういう話を聞いたな」「片方の鼻からフーってしたな」と覚えていてくれれば充分です。何事においても、経験を積んでいく時期です。すぐに結果は出ません。気長に積み重ねていきましょう。
最後に、話をしていた看護師さんが「あ・・・、クシャミが出そう」。
「ハックショーン!」の声と共に、看護師さんが投げテープを、担任保育士達は紙に描いたバイキンたちを飛ばしました!
「クシャミをするとバイキンがこんなに飛ぶんだよ、だから口や鼻をおさえてね」というお話で、今日の保健指導は終わりました。
風邪をひかないのがイチバンですが、もし風邪をひいてしまったら、今日教えてもらったこのお話しを思い出してください。
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