長昌寺保育園 手洗い指導
2歳児クラスのきりん組で、看護師さんによる手洗い指導がありました。
看護師さん手作りの紙芝居から始まりました。
登場人物は看護師さん2人。山登りをしていると神様に会って、魔法の水をもらったお話しです。看護師さんの顔写真を使った紙芝居がとても楽しくて、保育者たちも楽しみながら見ていました。
みんなも集中して見ています。
神様からもらった魔法の水は、バイキンが入ると黒くなるお水です。先生が手を入れてみることにしました。まずは手を洗って…
魔法の水の中に手を入れても、水の色は変わりません。バイキンは付いていない、手をキレイに洗えているということです。
次に、看護師さんが手を入れることになりました。
でも看護師さんは「少し前に手を洗ったし、手を見てもキレイだから洗わない」と言って、洗わずに水の中に手を入れると・・・
大変! 水の色が真っ黒になってしまいました! 手がバイキンだらけだったんだ!!
真っ黒に変わった水を見て、みんなもびっくり!
その後、手洗いの歌に合わせて手洗いの練習です。
毎日繰り返して行うことで身に付いていきます。保育園でも毎日続けていますので、ご家庭でも手洗いの習慣をつけていってください。
おみやげもあります。お楽しみに ♪
色が変わる水の、たねあかし・・・。
うがい薬を水で薄めて、でんぷん糊を付けた手を入れると、ヨウ素がでんぷんに反応をして黒くなる・・・、ということです。あっという間に色が変わるので見て分かりやすいです。
終わってから話しをした時に「バイキン怖かった」「びっくりした」と言っていたので、お話しがきちんと伝わっているようです。
1歳児クラスのくま組でも、手洗い指導を予定しています。
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